jazzピアノ先生からLINEにて『ピアノを習うにあたっての方向性』について問われて、将来に向けてどんなピアノ演奏者になりたいのかを少し考えてみました。ただ上手くなりたいのならばユーロビートといった打ち込み系のプログラム演奏に任せればいいのですが、私の場合は心のこもった演奏をするピアニストを目指したいと思っています。ただ上手い人の演奏をする人はいます。先日のピアノ発表会で渚のアデリーヌを演奏したのですが、感情を込めた演奏をしたつもりです。その結果、発表会に出演した人達からは私の演奏が最も感情がこもった演奏だと評判だったようです。
心がある人間が演奏をして、心のある人間が聴くので心に響くような音を出したちです。赤ちゃんでも動物でも心があるので音楽を聞いて踊ったり眠ったり昔を思い出したり心を動かすような、音を楽しむ演奏者に目指します。
接客業や仕事、人と接する際でもそうです。”お金の切れ目が縁の切れ目”のような人付き合いはしたくありません。損得感情で動くような人とは関わりたくありません。そんな人は裏切り裏切られ捨てて捨てられる人間関係になるとわかっているからです。それは6年間想っていた人から身を持って思い知らされました。そしてそのおかげで、近寄ってくる人の本質を見抜くようになり敏感になりました。そんな人とはなるべく関わりたくありませんが、どうしても関わらないといけない関係の場合は警戒しつつ適度に距離をおきたいと思います。
夢や目標、輝きのある人はとても魅力的です。煌きのある人達と人間関係を築いていきたい。
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